【体験版感想】ワールドオブファイナルファンタジーの体験版をプレイしてみた
10月27日発売のワールドオブファイナルファンタジーの体験版が配信されたのでプレイしてみました。ちなみにプレイしたことのあるFFは7,8,9,10,13の5作品です。7,8,9はPSアーカイブで、10はHDリメイクで、13が初めてのFFで発売日に買いました。
今回の体験版はダンジョンのみということで、ストーリーについては冒頭でさらっと語られるくらいでした。クリアまでの時間は約1時間といったところです。主人公2人のサポートとしてタマとセラフィがよくしゃべります。タマのしゃべるときの括弧の読み方が良かったです。括弧付きのものを”かっこ””かっこ閉じ”と声で聞くのなんて小学校以来でしょうか。セラフィのやる気のない適当な感じの声も気に入りました。
目新しいシステム
新しいシステムと言えば等身が変えられることでしょうか。普段は5等身ぐらいなのが小さくなると2等身になります。これで変わったのは見た目だけではなく、戦闘も変わりました。
戦闘のシステムは主人公と2匹のモンスターを乗せることが出来ます。それぞれサイズが決まっており、S、M、Lと分かれています。主人公のサイズはオオビトサイズ(5等身)だとL、プリメロサイズ(2等身)だとMになります。サイズを変えることはサイズに合ったモンスターを選ぶということです。モンスターのサイズもS、M、Lとあるので中々自由度の高いシステムとなっています。
さらにノセノセとバラバラというのもあります。それぞれ名前の通りでモンスターを自分の上に乗せたり、逆に降ろしたりとすることが出来ます。
これによってHPやAPが変わり、行動人数も変わります。ノセてある場合パラメーターは全て合計となっています。ただし行動出来るのは1回のみです。バラバラの場合パラメーターは自分のみとなり低くなります。その代りそれぞれ行動できるので、アビリティを使う際便利です。基本的にノセノセの状態が多いですが、崩されるということもあり、適度にバラバラにしないといけないこともあるかと思います。
そしてモンスターを仲間にするシステム、ミラージュです。戦闘中モンスターがダウンして光っていればジェムを使い、運が良ければ仲間にすることが出来ます。条件は様々あるみたいで、HPをへらす、バランスを崩すなどがあります。けっこうな数が仲間になるそうなので楽しめそうです。
いつものFF
上で挙げた要素を抜けばよくあるFFそのものです。スフィア盤みたいなミラージュボードで能力アップの方法。
ミラストーンを装備して魔法が使えるようになること。アビリティの付け替えはモンスターの入れ替えで、主人公は基本的に何も覚えないという形なのかなと思います。
ナビたちの会話をよく聞かず進めたのでだいぶ後になって気づいたのですが、Rボタンを押すと早送りで戦闘を進めることができるんですね。
フィールド上ではオオビトやプリメロに切り替えることができます。十字キーを上に押せば、乗れるモンスターがいれば乗ることができます。若干普通に走るより早く感じました。
ちょっと多くの要素があり複雑に感じるかもしれませんが、慣れれば何とかなるレベルです。最初はプリメロ姿を見て、「なんなんだこれは」なんて思いましたが、プレイしていくうちに違和感はたいぶ薄れました。
公式サイトを見ると、これまでのFFのキャラが登場しストーリーにも関わってくるみたいで楽しみです。
気になっている人はプレイしてみてはいかがでしょうか。
ワールド オブ ファイナルファンタジー (初回限定特典「バトル中にセフィロスが召喚可能になる」プロダクトコード 同梱) - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
ワールド オブ ファイナルファンタジー (初回限定特典「バトル中にセフィロスが召喚可能になる」プロダクトコード 同梱) - PSVita
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る