世界樹の迷宮5 妄想ストーリー3章「冒険のスタートラインへ」

leo1592.hatenablog.com 再び出会う仲間たち 魔女の黄昏亭の扉を開けると、活気づいた声が押し寄せてきた。 何人もの冒険者がテーブルでカップを片手にまるで子供のようにはしゃいでいる。 迷宮が云々、装備が云々という話があちらこちらで聞こえてくる。 (……確かにこの人だかりだともしかしたらナナミたちもいるかもしれ…