静かな世界に響く、一つの音

自分の趣味全開で書いていく、そんなブログです。

生きることの意味

惰性で続けてるなんてそんなの辞めた方がいい、と人は言います。
ならそれを辞めたら情熱を持って生きられるのでしょうか?
それは別の問題です。
きっとそんなことはない。
だって目的なんて簡単に見つかるもんでもない。
見つけるのに時間がかかるし足りないのかもしれない。
なのに全てを切り落としたら何が残るのでしょう?
何もないまま生きるのと惰性で生きるのとどっちがいい?
きっと答えなんてないのでしょう。

 


ならどうすればいい。
答えのないまま堂々巡りする頭の中。
パンドラの箱の中身を全部出して残るものはなんですか?
パンドラの箱のように希望が残ってますか?
実はそう思われているだけでそうではないと思います。
希望とはただ性質が違うもので形はほとんど同じものです。
手に取るまでわかりません。
あなたは本当にあると信じてますか?
生きることの意味は、ただ生まれて死ぬ、それだけです
なのに希望を探し求めたせいで何時の間にかそうしなければいけない、と思うようになっていきました。
目的を探すのに必死で忘れているのです。
始まって終わるという単純なことを複雑にしただけ。
目的がなんだと言うのです。
惰性がなんだと言うのです。
生きるというだけで立派な目的です。
そのことを見失ってしまったのです。

 

あなたは何のために生きていますか?