静かな世界に響く、一つの音

自分の趣味全開で書いていく、そんなブログです。

【デレステ】イベント「Near to You」後半戦始まりました それとブログの始まりについて

久々にこういった記事を書きます。最近はずっと物語系を書いてましたので忘れていましたが、デレステに関する記事はもう一か月前にもなるのですね。

さて今回のイベントもMaster+の難易度が出てきました。Lv29です。

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何とか今回もフルコンボできました。スコアはこれ以上伸びないと思うのでランキングがどうなるか心配です。

とまあ、デレステに関する話はこれでおしまいです。記事にするほどの分量がありませんでした……。ここからはこのブログの成り立ちについて話していきたいと思います。

ブログの始まり

 まずこのブログで扱っているのはゲームに関すること、短編的な物語が書かれていること、そしてその他として扱われる記事の大体三つに分かれます。最初このブログを書き始めた当初、ゲームに関する記事一色になるはずでした。しかしここで問題発生です。何を書いたらいいのかわからない。今までいろんなゲームをしてきましたが、それを紹介するというのは難しい作業でした。思うように書けなく、どうしようか悩みました。書くのを止めるというのは考えなかったです。もし更新しなかったらこのまま書くことはないだろうというのが自分の性格を思うと想像できました。

 

早くも挫折、そして新たなコンテンツ

 悩んだ末作られたのがその他というカテゴリーです。その他で書かれた記事は自分で読み返すと赤面せずにはいられない、殴り書きとも呼べるものでした。その日思ったことをただ書き連ねるというその場限りの逃げ場だったことに気付くも、書くことが思いつかない問題が解決できたわけではありませんでした。次に体験版というカテゴリーです。これはゲームについて書こうと思いながら書けない。そんな中、気になっていたゲームの体験版が配信されたので記事にすることにしました。これが中々いい感じにできたと思いました。だんだん自分らしいものになってきたと感じてきたところです。しかしその体験版も数に限りがあります。その問題にすぐに突き当たりました。

カテゴリー【物語】の誕生

 そこで考えたのが、「世界樹の迷宮妄想ストーリー」という物語の誕生でした。ただこれも今考えると少し失敗したかなと思ってしまいました。それは後で話すとして、この妄想ストーリーを書いたことにより、自分で物語を作れば色々かけるんじゃないかとふつふつを妄想が膨らみました。その思い通りに書いていくと疑問に思うことが出てきたのです。

物語を書くにあたって思ったこと、考えたこと

 それは書くにあたって大切な文体です。一人称で書くか、三人称で書くか。キャラクターの性格、言葉遣い、描写の細かさ。そのそれぞれが複雑に組み合わさっています。一番最初に書くとき思ったのは難しく書かないようにしようと思ったことです。色々なことが起きすぎて読者に読みづらくないよう、そして自分自身書きづらくないよう、そうしようと決めました。そのため、登場人物に名前がないというのが多くあります。これは私自身、名前にこだわってないこともあり、さらに人物より出来事に注目してほしいということでもありました。名前、容姿をきっちり決めるとちゃんと想像できるようになりますが、それにはきちんとした舞台を用意しなければなりません。私の書く物語のほとんどが、どこか遠い場所で起きた日常、非日常のひとコマを切り取って書いたものになります。ですので物語というよりどこかの誰かの思い出という方が近いのかもしれません。そんな風に読んで頂ければと思います。

失敗したとおもったこと

 忘れてましたが、妄想ストーリーでの失敗は一話完結にしなかったことです……。コンテンツの繋がりを意識したために起きてしまった弊害です。他にも続編ものがありますが、一話で完結しなかったものがそうなってしまったのです。そしてそれがなおさら悪かったのです。普通物語を書くとき起承転結を決めてから書きます。しかし私の場合、勢いで書いています。なので続きを書こうと思ったとき、自分が書いた前の記事を参考にして続きを書きます。それが連なっていくと……わかりますね? そう物語の方向がどんどんと変わっていってしまうのです。最初の一話見たときと続きが全然違う! なんて感想を抱いている方がいると思います。その通りです。妄想に妄想を重ねた結果です。これは今後反省するべき部分だと思います。なるべく短く物語を書くように、長くなるようだったら最初からプロットを考えるようにと思った今日の日です。

最後に

 このブログの成り立ちを長々と書きましたが、短く書くと……。ゲーム記事を書こうとしたができなく、日々の思いを吐き出したものを記事にしたが続くわけもなく、リアルに体験版をして記事にしても数に限りがあり、物語を作ることにした、というのがこれまでの成り立ちになります。

 物語については文章を書き方を模索している最中なのでコロコロと文体が変わっていると思います。物語に合わせて、登場人物に合わせて、それに合うように書いているつもりです。ただ慣れないこともあり読みにくいこともあるかと思います。その原因は明らかです。書いた後、読み直してないのです。誤字、脱字がないか確かめるくらいで深く考えてないのが現状です。もし物語を書いて推敲して……なんてことをしたら三日に一度や一週間に一度くらいの更新になると思います。それなら毎日更新する方がいいと思い多少乱雑な部分も残されています。もし時間があるとき書き直すことがあるかもしれません。ですがそれは違う物語になっていると思います。何故なら書いていくうちにここはこうした方がとか直した方がとかしている内に、最初に思っていた物語とは違うメッセージが込められているからです。一応物語を書くとき、自分が表現したいこと、言いたいことを一つは書いているつもりです。なので一度バラバラにしたジクソーパズルは二度と同じ形にすることはできません。いびつな形は例え不格好でも私が最初に思ったことで、きれいになったものはその次に思ったことになるのです。次の思いは新たな物語を紡ぐ、そんな気がしてならないです。

 さて、最後に挨拶を。どうぞこれから書かれる物語や感想の数々をよろしくお願いします。